フェルス・ジーヤ

2008年12月23日

ラタトスクの騎士 バッドエンド ネタバレ

ロイドとマルタとの戦いでエミルは二人を倒してしまう。
 
「きゃあああああっ」
 
「親父…父…さん…」
 
地面に倒れるマルタ。
だが、ロイドはまだ立っている。
 
「…エミル…。
エミル…ごめんね…」
 
マルタを倒してしまった事に正気になり、エミルは目を見開く。
 
「マルタ…!
マルタ     !!」
倒れているマルタに急ぎ近づき、マルタの顔を覗き込む。
 
「エミル…おまえまさか
今までのは全部演技だったのか!」
 
「僕は…僕は…マルタを傷つけたかった訳じゃない… なのに…こんな…」
エミルの声は悲しみで震えている。
そして、持っている剣をおもむろに持ち上げ自分の胸に突き刺す。
 
「エミル!?」
驚くロイド。
 
エミルの突き刺された背中が光りだす。
 
「最初から…こうしていればよかった…」
 
「待ちなさい!今、傷の手当てを…」
リフィルとジーニアスがエミルの元に走る。
だが、それをテネブラエが阻止する。
 
「ラタトスク様の邪魔はさせない!」
 
「馬鹿野郎!エミルが…ラタトスクが死ぬんだぞ!」
怒りと焦りでロイドは叫ぶ。
 
「いえ、コアに戻るだけです。
そして扉の封印になるのがあの方の望み!」
 
「…さよなら…マルタ…ロイド…
みんな…後の封印は頼みま…す…」
エミルの体は緑色の炎のような光に包まれ、丸い赤い宝石のようなコアに戻りマルタの傍に転がる。
 
意識を取り戻すマルタ。
体を起こし、ラタトスクのコアを驚愕の表情で見つめ、それから悲しみで顔がゆがむ。
左側にあったラタトスクの結晶が光って消える。
 
「エミル     っ!!」
 
 
 
 
 
マルタの日記
 
マルタです。
戦いは終わったなね、エミル。
今更こんな日記を書いても、
エミルには読んでもらえないけど、私、
最後に戦いのことを書いておくことにしたの。
リヒターはただ世界を
魔界にしようとしていたんじゃなかったね。
エミルが信じた通りだった。
魔族の力を借りてラタトスクを倒した後、
アステルさんを生き返らせて、
最後に自分が犠牲になって
魔界の扉を封じるつもりだったんだ。
それがいい方法だとは思わないけど、
でも確かに、リヒターはリヒターなりの方法で
この世界を救おうとしていたんだね。
その後、エミルはラタトスクにフリをして、
私たちを襲ったてきたね。
そうすることで私たちに倒されて
コアになるつもりだったんだね。馬鹿だね、私。
エミルの演技に気づかなかったなんて…。
結局私、最後までキミに
向き合うことができなかったんだね。
もしも時間が戻せるなら、今度は間違えない。
キミを救うのに…。
エミル。もう二度と会えないエミル。
でも私、エミルが大好きだよ。
エミルが命がけで守ってくれたこの世界を。
私も守るからね。
 
 
ごめんなさい。
 
 
 
 
 
END
 
 
 
 
 
以上で『ラタトスクの騎士』ストーリーネタバレは終了です。
また機会があればテイルズシリーズ以外にもやってみたい・・・かな。
それから、こんなまる写しじゃないでしょうがゲームのネタバレはすると思います。 
誤字脱字や文章がおかしい箇所(それは全てかもしれない・・・たらーっ(汗))がありましたら報告してください。
手直しは気づいた時に随時します。
あと、らくがきのようなイラストも描くかも?
 
約半年間、お付き合いありがとうございました。
posted by AKIRA at 01:02| Comment(0) | TrackBack(0) | TOS ラタトスクの騎士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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